波浪注意報 in 串本 (+o+)

2013年7月13日〜14日

今年も海の日がやってまいりました!(^^)

直前に発生した台風7号は大きく台湾の方向にそれてくれたので
影響はほとんどないでしょう!と、超楽観うきうき気分で串本を目指します。(笑)

渋滞もなく、白浜を過ぎて快調に国道42号線を南下していきます。

しか〜し!!!

意外にも途中の道路情報電光掲示板には「波浪注意報発令中 走行注意」の文字が。

「えぇ〜、そうなのぉ〜〜。まぁ、いつもこの文字出てるよね〜」と余裕のひとりごと。(笑)

そうなんです、今までも波浪注意報が出ていても現地に着いてみれば意外と大丈夫じゃん、
と言う事が多かったんです。

しかし、串本に近づくにつれ、そんな余裕がどんどん削られていきます。(笑)

そうなんです、海は泳ぐのがためらわれるほどの波があります。(T_T)
しかも飛沫が風に運ばれて、まるで霧がかかったような状態になってきたのです。。。(T_T)(T_T)



意外と荒れていないようにも見えますがタカラガイが着いていそうな手前の磯周辺は
完全に白濁していて、あんな所を泳ごうものなら血だるま必死です。(^^ゞ

かなり意気消沈状態で、(笑) とりあえず集合場所の串本海中公園を目指します。

先着の3名と合流し、ひさびさの顔合わせとは思えないテンションでバカなやりとりを
連発しながら待っていると、時間通りに予定メンバー全員集合!(^^)

この波だし、今日の干潮は14時ごろだしと言う事で、朝一はオゴクダで打ち上げ採集!

ジュズダマ狙いで浜をほじくり返すこと2時間! 成果はほとんどなし・・・。(^^ゞ


         とても泳げる波ではありません。(^^ゞ

「こんな貝が採れた」管理人でオゴクダの主、南紀打上同好会の「会長」にジュズダマと
交換してもらおうという下心もりもりで(笑)、手のひらにこれは!と思える貝を沢山ためて
見せに行きます。「何か珍しいもの混ざってません?ジュズダマと交換してもいいですよぉ?」

会長、ちらっと手のひらを見ただけで、(2〜30個はのせてましたよ)「ごめんなさ〜い」(+o+)

さすがはこの浜から獲物を正確に選び出す眼力です! 手のひらの雑貝を見破る事位は
お茶の子さいさいのようです。(^^ゞ

会長:「ジュズダマですか〜、あれはあのあたりなんですよね〜。」と言いながら少し横移動、
あさきちもついて行って近くを掘り起こします。で、ほんの数分後、会長が「ほらっ!と言って
手渡してくれた貝はなんと上物ジュズダマ!!!

物欲しそうな(笑) 子犬のような顔で会長を見ていると、「いいですよ〜、あげますよ〜。」 (^^)v 



          艶の残る上物GET!会長、大好きです。(笑)


この後、しばらく探すもなかなかいいものが出てきません・・・。
生貝しか興味のない?あのお方(西の問題児?(笑))は、早くも戦線離脱モードで
真剣に採集している人たちの邪魔ばかりしに来ます。(笑)

これ以上ないほどガスガスになったハナマルユキをご自慢のマジックハンドでつまみあげ、
「ほらほら、ガスの極みですよぉ〜」などと言って人の気力を削いでいきます。(笑)


    あのお方お手製マジックハンド。先端は企業秘密だそうです。(笑)

真っ先にやる気が削がれたあさきちは(笑)、ガスの極みを超えるガス探しに参戦。(^^ゞ
なかなかいい状態のガス?って意外とないもんだなぁと変に納得します。(笑)

ガス道(どう)にもルールがあって(?)、美しい穴の開き方や風合いも大事な
加点ポイントなんだそうです。なんだかイマイチよくわかりませんが。(笑)

昼前に初参加の方が串本駅に到着すると言う事で、早めに切り上げていつもの
レストランへ。

ささっと食事をすませて、再度オゴクダ組とイラモの楽園にて素潜り組とに分かれ
ての後半戦スタートです。(^^)

素潜り組の5名はポイントまでの長い道のりを延々と進軍します。

目的のポイントに到着、海を見てみると、泳げないこともなさそうです。
(たぶん、ほとんどの人は断念するでしょうが、この5人は○○なので。(笑))

早速装備を整え、イラモの楽園に突入です!!


        海中の様子。透明度は2m以下か?(+o+)

大きなうねりに立ち向かいながら沖を目指しますが、早くも体のあちこちに
イラモ特有のちくちく感が・・・・・。
モチロン、ウエットスーツにグローブ、フェイスマスクと完全防備ですが、こうも海が
荒れているとスーツ内の海水の出入りも普段より多いのでしょう。

それに加えて、普段おとなしいイラモもこんなに荒れた海では刺胞を海にばらまき
まくっているようです・・・・・。あぁ、あすからの痒みが憂鬱です。
(7月16日現在、20か所以上赤くはれ上がり、尋常じゃない痒みで夜も眠れません。(T_T))

大波が顔面を直撃します。水中眼鏡が顔から外れ少々パニくります。(+o+)
シュノーケルを噛んでいたのでなんとか紛失は免れましたが、磯際はとても探索できる
状態ではありません。。。。

さすがに危険を感じて(遅い?)岸に戻りながらもしつこく転石だけは怠りません。

ハナビラ、ハナマル、メダカラにヤクシマ、コモンなどのレギュラーメンバーはぽろぽろ
出てきますが、さすがにこの辺りは手持ちが十分なのでスルーです。


             外套膜全開のコモンダカラ。


いよいよ上がろうかと思いながらも転石を続けていたその時!
目に飛び込んできたのは鮮やかな紫色の側点!!!!!!!!!!!

いた〜〜〜〜〜〜!!!!!!スソムラサキだぁ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!

(反射的に取り上げてしまったので転石についている写真はありません。(^^ゞ)

腰のメッシュ袋に落とさないよう気を付けて収めます。(^^)v いや〜、よかったぁ。(^^)v(^^)v
長年、恋い焦がれた貝との出会い、これ以上ない幸福感があさきちを包み込みます。

一応、さっきスソムラサキがいた近くの転石もチェックしておこうと隣の岩をひっくり返すと、

うそだろうがぁ!!!(笑) またでた〜〜!!しかもペアだぁ〜〜〜〜〜〜!!!!!
(あまりに興奮してた為、またまた写真撮り忘れました。(^^ゞ(^^ゞ)



             いや〜、まじですか???(^^)v

もう充分と、意気揚々海から上がります。

他の方々は濁りとうねりのせいか、キープするほどの貝は見つからなかったようです。

皆の羨望と嫉妬のまなざしの中、(笑) ゆるんでしまう顔が申し訳ないです。(^^ゞ

和歌山でスソムラサキを自己採集したい!と思ってから8年経ちましたが、ついに
達成しました!!!(^^)v(^^)v(^^)v  しかも一気に3個体ですよ!!!!!!

見つかる時って、こんなものなんですね〜。(^^)

この海の状態じゃだめだと皆で早めにホテルに戻り、シャワーの後いつもの宴会会場へ。

今年も大盛り上がりの楽しいひと時でありました。(5時間位騒いだかな?(^^ゞ)

翌日、海が凪いでいる事を願いながら眠りにつきます。



さて、明けて14日。テレビの天気予報では波浪注意報は依然出たままです・・・。(T_T)

ダメもとでBポイントへ皆で出向きますが・・・・・。


         あまりの状態に皆言葉もありません・・・・・。

数か所皆さんと打ち上げ採集をした後、もともと一泊のみの参加予定だったあさきちは
各御仁にご挨拶の後、お先に帰宅させていただいたのでありました。(^^ゞ

この後のオフ貝の様子はあさきちもどうなったかは知らないので、続きは「雉猫の宝」の
方にてお楽しみください。(^^)


さて、次の和歌山での目標ですが、「ホシダカラ」「クチムラサキ」「サバダカラ」「ウキダカラ」
あたりでしょうか?(^^)

(うわ〜、まだあと十数年は楽しめそうですね。(笑))