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2017年1月28日

静岡県 大瀬崎
ポイント名 「湾内・ナイトダイブ」




                 夕闇せまる大瀬崎

早めの夕食をとって、湾内でナイトダイブです。(^^)v

支度を済ませ、いざエントリー。
ダルマオコゼやマダイの子供なんかを見ながら水深を下げていきます。


                   シボリケボリ

これは今回一番綺麗に撮れたかもです。
まぁ、目や触覚は全く確認できませんが。(笑)

水深もあっという間に30m超えてます。
相変わらずTUSAの中古ダイコンは水深と潜水時間しか表示してませんが・・・。(^^ゞ


                  ツリフネキヌヅツミ

ちょっと露出オーバーでしょうか・・・。


           沈船の下にはイカの卵がびっしり


                ボウシュウボラ

このボウシュウボラを撮影している時にあさきちに悲劇が訪れます。

このナイトダイブ、実はアンクルウエイトを巻くのを忘れてエントリーしちゃってたんです。
途中で何度か足が浮いちゃって貝先生に足を押さえつけてもらって、みたいな場面が
二度ほどあったのですが、水深を上げてくるとそれが顕著になっちゃって、完全に
逆立ち状態になってしまいました・・・・・・。(T_T)(T_T)

こうなると、いくらもがいても体勢を立て直せません。

逆立ち状態で必死でフィンキックして海底を目指しますが、体が浮くにつれて空気は
膨張し、ドライスーツの足が風船のようになっちゃってます。

そしてなすすべもなく水面まで浮上してしまう、という経験本数150本近くになるって言うのに
一歩間違えば大参事になるようなミスを犯してしまったのでありました・・・・。(>_<)

水面まで浮上してようやく姿勢を整えることが出来たんですが、なんだかもうイヤになっちゃって
「先に上がります〜。」って感じで岸を目指そうとしたら貝先生に掴まれて再び潜航させられます。

そりゃそうです、あさきちのダイコンは水深と潜水時間しか表示してないんですが、今日は3本とも
35m近く潜っているし、潜水時間も長いのでデコが出まくってたんですよね・・・。

パニくってて、そんな事もよく解らない状態でした・・・・。(>_<)

でも、さすがは経験本数6000本オーバーの貝先生、水中なので当然全く会話が出来ないにも
関わらず、あさきちの心理状態や状況をすべて把握してくれてます。

水深5mあたりまで誘導してくれて、自分のダイコンを腕から外し海底に置いてくれます。

それを見て、やっとデコタイムが20分近くある事に気付くあさきち・・・・。あぁ、情けない。。。

もう貝探しなんてする気力もなく、ただただじーっと着底して先生が置いて行ってくれたダイコンを
見つめるだけです。

そんなあさきちを励ますかのように、貝先生が色々と運んできてくれます。(^^ゞ


                 オミナエシダカラ


                   カラスキセワタ

意気消沈でダイコンの前から全く動かないあさきちの前にせっせと被写体生物を運んで
来てくれる貝先生。ヒナに餌を運ぶ親鳥のような愛情を感じます。(笑)

いやいや、急浮上した水深が10m程度だったからよかったものの、これが30mオーバーで
起こってたら「(笑)」なんて言ってられなかったのは明白です・・・。

なんとか残圧10でデコクリア、エグジットです。

あぁ、生きててよかった。(^^ゞ

スーツを着たまま温水シャワーを浴びると、一気に寝不足と疲労が襲ってきて
お風呂にいく気力もなく布団に潜りこみ眠ってしまいました。。。。

ダイビングは一歩間違えると取り返しのつかない事になるってことを改めて
思い知らされたナイトダイビングでした。(^^ゞ



最大深度      36.2m
潜水時間      65min
水温         16℃