Log-108
2016年5月1日
伊豆大島
ポイント名 「秋の浜」
さぁ、それでは今日も頑張りましょうか。(^^ゞ

エントリー直前の貝先生とmaskoさん
なんだかんだ言って、あさきち一番最初に海に入ってるじゃん。(^^ゞ
2人が立っている辺りが垂直に落ち込んでいて、あそこからジャイアントストライドで
エントリーします。
このあたりは水深4〜5mで、普通種なら一番タカラガイが多くみられます。(^^)
さぁ、今日もどーんと深場へ。あぁ、耳が痛い・・・・。(+o+)

ナナホシケボリ
水深36mにある小さな根であさきちは待機します。
さらに潜航していくお2人の帰りをここで待つ算段です。
貝先生、深場に行く前にほんの十数秒で撮影ネタのウサギ系を2種も見つけて
くれました。これで退屈しなくてすみそうです。(^^)

本日一本目なのにもうあと5分しか・・・。
ナナホシケボリ撮った後、次のウサギちゃんを撮影します。

シロオビコダマウサギ
この子はもっと綺麗な模様が出るはずなんですが、模様の薄いバージョンか
やや若い個体なのかも知れませんね。
おなじ根にあるムチカラマツには

ガラスハゼ。

ムチカラマツエビ
一通り撮影した後、ナナホシをもう一度撮ろうと思って戻って探したんですが、あれ?
落ちちゃった??いなくなってました。
戻ってきた貝先生に「ナナホシいなくなった」と伝えると一緒に探してくれたんですが、
居ないどころかあっという間に3個体見つけて指差してくれます。(@_@;)(@_@;)
落ちちゃってたんじゃなく、単に見つけられないだけだったんです・・・。(>_<)
たしかに小さい貝ですよ。凄く上手に擬態もしてますよ。しかも、あさきちだってさっきまで
どんな状態で着いてるかちゃんと認識して写真撮ってたんですよ!!
なのに、この「貝を探す目」の違い、一朝一夕ではどうこうなるものではなさそうです。
いや、ほんと脱帽です。

キンシバイ
これはmaskoさんが見つけてくれたのをパチリと。(^^)

キンギョハナダイ
ここ秋の浜はハナダイ系の魚が多く、ハナダイマニアにはたまらないそうです。
たまーに深場で出会うダイバーは、みんな深場のレアハナダイ狙いなんだそうで。
魚の撮影するには技術も器材ももっと磨かないと、ですね。(^^ゞ
最大深度 36.9m
潜水時間 45min
水温 18℃
ドライスーツ